カフェトーク:ストーリーを説明する
先日体験でとてもよかった先生と。あだ名は何にしようかな、チップ先生としておこう。(由来は内緒)
今日のレッスンでは、好きな本のキャラクターの話になったので、パディントンが好きー、とか、プーさんは読んだことないけどちょっと哲学的だって聞いたー、とか、その手の話をしたあとに、ああそうだと思い出して、子どものときに好きだった「冒険者たち」の話の説明をしてみた。「悪いイタチがいる島があって、そこから逃げてきたネズミがガンバに助けを求めて、ガンバたちがイタチと戦う話なんだよ」って説明だけでいっぱいいっぱいだったけど笑 でも私子どものときにこの話が本当に好きで、何度も読み返したんだ。チップ先生は日本の児童書で「『いっぱいあってな』ってやつを読んでる。知ってる?」と言ってきたので、「最近のお話だと思うから読んでないけど、映画になったと思う」と言いたかったのに、「映画になった」がうまく言えなくてめちゃくちゃ適当なことを言うやつ笑 正解は「The book was adapted into a movie.」だそうですよ。へーーーーー。
そんな話の流れから、「本の内容を詳しく英語で描写するのは、ボキャブラと文法強化にいい練習になるよ。これを続けるといいと思う」と言われたので、ちょっと次回も何か本を見繕って説明をする練習をしてみようと思う。(これってパディントンの映画で練習したのと同じことだけど、映画のセリフ確認する必要がある分、パディントンの方がやることが多いので負荷が高い)
「冒険者たち」は映画になったの?って聞かれて、いんや、映画ではなくアニメシリーズになったと答えたら、どれくらい続いたの?と。
しらん!
昔のことすぎる。
と思ってwikiったよ。全26話ですって。
それから、
チ:イギリスのTVシリーズは何か見たものある?
私:あるよー。シャーロックとか。あと映画はいっぱい見てるよ。パディントンの映画も見たよ。ピーターラビットも。でもピーターラビットは悪いウサギの話だったけどね。
チ:WAIT. What?????
私:原作とは全然話が違うんだよ。(映画版ピーターラビットの説明)
チ:ああ、彼らはライバルなんだね。
私:(生易しい想像してるな?)そうだよ。ピーターは爆弾も使うよ!
チ:???????
というやり取りをして大体時間になった感じ。
チップ先生、「レッスン前にエッセイ送ってきてくれたら添削するよ」って言ってくれたので、次回からはエッセイも送ることにしよう。
正直今日のレッスンするまで、いい先生なのは確かだけど、まだ手探りだなーって思っていたところがあったけど、今日のレッスンでだいぶチップ先生とのレッスンをどう組み立てるか見えてきた感じがする。私がやりたいと思っていたプレゼン型のレッスンができそう。
次はどのお話のプレゼンをしようかな?チップ先生はあまり本を読んでいなかったようなので、いろいろ面白い本のプレゼンをしていったら楽しいかもしれない。あと映画とか。
「本を一緒に読む」とかだと自分の読めるレベルの英語の本に限定されちゃうけど、「本をプレゼンする」なら、一気に範囲が広がるからいいね。チップ先生の「?????」がクセになるので、個人的には次は「高慢と偏見とゾンビ」のプレゼンをしたい気がするんだけど、あれはそもそも「高慢と偏見」を知らないとそこに「ゾンビ」が繋がる面白さが伝わらないかしらね?笑