のらりくらり英語学習

永遠の英会話初中級者こももの英語学習奮闘記

英語学習について思うこと

オンライン英会話をやっていると、最適な利用方法って何なんだろうって考えてしまう。

今はDMMを中心に1日おきくらいでレッスンを受けている。これは予習復習の時間を取りたいからと、その方が好きな先生の予約が取りやすいからだけど、どうせグダグダになるならCamblyを利用して週5回15分とかでしゃべり倒す時間を作り、「英語学習」の時間はレッスンとは別に淡々とこなしていった方が良さそうに思えるときもある。

いずれにしても、先生達は「よりふさわしい言い回し」や「正しい発音」は教えてくれるけど、それらを身に着ける時間や新しい表現の仕方などは自分で確保しないといけない。

 

やりたいことはいっぱいある。

ボキャブラリーを増やしたい、文法の例文をスムーズに言えるようになりたい、便利な言い回しを覚えたい、英語記事や英語の本をもっと読みたい、YouTubeの英語をディクテーションしたい……。

 

でも1日の時間は限られているので、すべてに手を出そうとすると「うぎゃぁっ」てなるし、続かないこともよぉくわかってる…。

 

本当は、上記のことが全部自分でできて、自分の言いたいことを表現できるようになれば、オンライン英会話なんて必要ないんだろう。

でも経験上、オンライン英会話をやっていない時期というのは、自分の中での英語に対する瞬発力がとても下がっていることを感じる。相手がいて、対話しなくちゃいけない、というプレッシャーが脳に与える影響というのは大きいんだろう。

 

いっそ何も考えずに淡々と教材をこなしていったらどうだろうか?って思うことも何度かあったけど、結局そこでまた壁にぶち当たって↑みたいなことを考え出してしまうのだよな。

 

「効率的な英語学習方法」とか「コスパのよい学習方法」にはあまり興味がない。学習方法は泥臭くても良いと思う。コスパを考え出したら本質を見落とすと思う。

社会人には時間がない。金は、有り余ってはいないけど、英語学習に出すくらいはある(出せないような金額のものは元から選択肢にない)。それならトライ&エラーでまずは試してみて、合わなければサヨナラ。もしくは打開策を考える。そういう精神。

で、私に決定的に欠けているのは継続力。「もうちょっと続けたら良い点がでてくるかもしれない」という、そこまでたどり着く前に見切りをつけてしまう。よく言えばサンクコストに捕らわれない。むしろちょっとは捕らわれた方がいいのかも。

 

結局英語学習というのは、螺旋階段みたいに、同じようなところをぐるぐる回りながら自分に合ったやり方を見つけていって、気づいたら上に上がっていた、みたいなものなのかもしれない。同じようなところにいるからもういいや、って立ち止まってしまったら、もう上に行くことはできない。もがいてもいい。続けることが大事。

 

そう思いながら、9月は、今月こそ更新日前にネイティブキャンプを退会して、DMMの更新をどうしようかなぁ???って不穏なことを考えている。ふふふ。

 

(あ、でもCamblyをやってみたいなという気持ちもあって、お試し感覚で週1回30分の契約をひと月だけするのもいいなと考えている。その場合はアウトプットが足りなくなるから、ネイティブキャンプを残しておくのもいいかな?継続キャンペーンの2500コインももらえるし)